2017年10月4日 バリ島アグン山の近況

アグン山はバリの東側にあるカランガスム県にあります。
火山を観測しているインドネシア火山地質災害対策局によると、
噴火しそうで危ないとされているエリアは山頂から9kmだったところだったのですが、
更に追加で北側、北東側、南側、南西側に12kmに広がりました。
 
政府によるとカランガスムにある28ぐらいの村が危ないエリアになります。
今、その村の141.509人は安全なところに避難しています。
なので、現在バリに来る観光客はバリの東側の見どころに行きません。例えばブサキ寺院です。
 
一方、ウブド地区はアグン山まで約32km離れています。
ウブドでは地震があまり感じられません。ウブド地区はとても安全です。
ウブドの人たちの行動は普通通りで、今ではウブドに来る観光客が結構います。
 
アグン山の写真です。(2017年10月4日現在)

 
避難している人々です。

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