アメッド村とアメッドビーチ

アメッド村はバリ島の北東側にある小さな村で、カランガスムのトランベン村の近くにあります。

アメッドビーチ周辺の住民のほとんどは漁師、商人、製塩業者として生計をたてています。

このビーチの近隣土地は肥沃な土地でないため、農業を営んでいる住民はあまり多くはありません。

 

現在、アメッド村はカランガスム政府が開発をしている重要な観光地の一つです。

この観光開発により、一部の住民はホテルの従業員、ダイビングインストラクター、ウェイター、ドライバーといった観光業に従事しています。

アメッドビーチは、とても景色が美しく、晴れていると遠くに聳え立つアグン山を眺めることが出来ます。

 

またアメッドは水中の美しさでも有名です。

ここには、初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットやシュノーケリングのポイントが沢山あります。

バリで最高のダイビングスポットであるトランベンでダイビングする際に、アメッドビーチを拠点にする観光客も沢山います。

 

アメッドビーチの美しいシュノーケリングスポットの一つは、ジュムルック村(Jemeluk)にあります。

ここへは、ビーチに沿って徒歩で行くか、ボートを借りて行くことが出来ます。

ジュムルック海の下から、素晴らしいパノラマを見ることが出来るでしょう。

 

また、アメッドビーチから約20メートルのところにバニュニン湾のシュノーケリングスポットがあります。

ここは、難破した軍艦を見ることが出来る異国情緒溢れる場所です。

Related posts